軽いエッセイが読みたいと思って「
ココ・シャネルという生き方」をKindleで買ってみたところ、”生き方”というだけあって結構刺激的な内容でした。読者のターゲット層はおそらく女性なのですが、女性でなくても十分に楽しめると思います。ココ・シャネル自身が生涯独身で仕事を第一に生きていたということで、仕事に対する考え方等が散りばめられていて、モチベーションが上がります。
読み終わって、ふと
プラダを着た悪魔のモデルはココ・シャネルなのかなと調べてみましたが、別の方(アナ・ウィンター)みたいですね。
また、僕の好きな本に
闘うプログラマーという本があります。こちらはMicrosoftのデビッド・カトラーに関する本で、登場人物のほとんどが男性の、男の世界が描かれているのですが、カトラーとシャネルの2人はどことなく似ているのかなと感じました。もしどちらかしか読んだことがない人はもう一方も読んでみると、なんとなく似ていると感じるかもしれません。